それは、“スパイシーなおとな”と出会う時間。
ちょっと変。いや、けっこう変?でも、なんだか気になる。
わくわく、ざわざわ、モヤモヤ、じんわり。
こころに残ったその気持ちが、
きみの世界を広げていくよ。
さあ、今回のスパイス、どう?
私たちが日常で着ているウールの服。
その原料となるヒツジの毛が、
日本ではほとんど活用されずに捨てられていることはご存じでしょうか?
今回お呼びしたのは、そんな現状を少しでも変えようと、
動きはじめている“スパイシーなおとなたち”。
このプログラムでは、生きているヒツジとのふれあいから毛刈り、
原毛を洗って、染めて、形にするところまで、
すべてを子どもたち自身の手で体験します。
素材のこと、人のこと、モノのこと。
手を動かしながら、いろんな“想い”や“問い”に出会えるかもしれません。
ヒツジとの出会いからはじまる、ちょっとスパイシーな体験。
五感ぜんぶで味わってみてください。
👥 3000円/回
📍 KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE
*全5回の通し参加をお願いします。
📜5回のスパイス
①5/18(日) 14:00~16:00
「ヒツジと人の、ふか~い関係」ー毛刈りと洗毛ー
②5/31(土) 17:30~19:00
「ふれて、かたちになる」ーフェルトのコースターづくりー
③6/14(土) 17:30~19:00
「いろって、うつるんだね」ー素材からはじまる染毛ー
④6/28(土) 17:30~19:00
「わたしだけの、つくるじかん」ーオリジナル羊毛作品制作ー
⑤7/12(土) 17:30~19:00
「ヒツジとわたしで、生まれたもの」ー作品の仕上げと発表ー
愛知牧場/羊飼い
愛知牧場にて40頭の羊を飼育。
「人と羊が共に歩む未来」を理念とし、「ひつじフェスタ」などのイベントを多数開催。羊のストーリーを伝えて、その価値を伝えるべく活動している。毎年国産羊毛コンクールにて飼育する羊が金賞を受賞。20年間羊を飼育してきた飼育員であり、ヒツジと人の歴史的関わりにも造詣が深い。
農とひつじ/いちのみやヒツジかい 副会長
関市で7頭の羊を飼育する羊飼い。 元々は製薬会社に勤務していたが、会社での生き方に疑問を抱き、オーストラリアにワーホリで滞在。帰国後羊飼いに。小学校のホームステイで見た「草原に家がポツンとあってそこに当たり前に羊がいる風景」が心に残り、日本でも羊のいる風景をつくるために活動している。
しっくすきっず主宰
岐阜市を拠点に未就学児から小学生の子供やその母親を対象に、シュタイナーの手仕事を中心とした講座を開講。 自身の第一子の幼稚園を探す中でシュタイナー教育に出会い、我が子の成長を通し、「生きる力を育む教育」を、多くの人に伝えたいと思い活動を始める。素材から始まる学びを大切にしており、木を削っての道具の製作、藍の栽培など育てるところから始まるワークショップを実施。